FXGT(FXGT.com)は、FXや仮想通貨をはじめとした銘柄を広く扱い、急成長を遂げている人気・実力ともにトップクラスの海外FX業者です。 15,000円の口座開設ボーナスや最大130万円の入金ボーナスなどの豪華キャンペーンだけではなく、プロ口座やECN口座によって低スプレッド取引にも対応しており、非常に高い総合力が魅力と言えるでしょう。
FXGTは破格のボーナスに加え、取引環境も優れた海外FX業者
評価 | |
信頼性 | |
取引環境 | |
口座スペック | |
取引コスト | |
ボーナス | |
入出金 | |
サポート | |
総合点数 | 90点/100点 |
FXGT(FXGT.com)は2019年に設立されており、他の海外FX業者と比べると比較的若手のブローカーですね。XMを立ち上げたメンバーによって作られたといわれており、口座開設ボーナスと100%+25%入金ボーナスの組み合わせや、セーシェル金融庁のライセンス取得など、XMを彷彿とさせる部分もありますが、両者は異なるブローカーです。
FXGTは海外FX業者としては珍しく、仮想通貨取引所としてのサービスも行っています。取り扱う仮想通貨銘柄の範囲の広さや、仮想通貨取引でも最大1000倍レバレッジを利用可能であること、さらに仮想通貨での入出金や両替にも対応していることなどが、FXGTの大きな魅力と言えるでしょう。
サービス面でのFXGTの特徴としては、口座開設ボーナスと入金ボーナスの提供があります。いずれも現在の海外FX業者の中では最高水準の高額ボーナスであり、ボーナスを利用したい海外FXトレーダーにとって、FXGTは欠かせない存在ではないでしょうか。
一方で、他社と比べて運営実績面での不安さはやや残りますね。しかし、取得ライセンスや顧客資金管理、設立されてからの運営面に不安な点はないため、海外FX初心者から上級者まで、FXGTは幅広くおすすめできる海外FX業者と言えるでしょう。
FXGTの信頼性・安全性
海外FX業者を選ぶ上でまず大事なのは、会社としての信頼性や安全性です。特に新興業者の場合は、運営実態が不透明の場合があり、トラブルに発展しないとも限りません。 まず最初は、FXGTの信頼性について、メリットやデメリットを確認していきましょう。
セーシェル金融庁やキプロス証券取引委員会など、4つの金融ライセンスを取得
FXGTの中にもいくつかの法人があり、それぞれで管轄する地域は異なります。日本を管轄するのは「360 Degrees Markets Ltd」という法人組織であり、セーシェル金融庁にて金融ライセンスを取得、公的な規制の下で運営されています。 FXGTが取得しているライセンスを一覧にまとめると下記のようになりますね。
ライセンス | ライセンス番号 |
セーシェル金融庁(FSA) | SD019 |
南アフリカ共和国金融セクター行動機構(FSCA) | 48896 |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) | 700601 |
キプロス証券取引委員会(CySEC) | 382/20 |
この中でも、キプロス証券取引委員会(CySEC)は特に難易度が高いライセンスとして知られており、高い要件を満たさないと取得できないため、会社としてのFXGTの信頼性を示す一つの要素といえるでしょう。
分別管理による顧客資金管理
FXGTでは、顧客資金を格付けの高い優良銀行で分別管理しています。運営資金とは分けて管理されており、顧客の資金は支払いなどに流用されることはないと明記していますね。 国内FXで一般的である信託保全を行っていないことはデメリットですが、分別管理は海外FXで行われる顧客資金管理方法として一般的であり、十分な資金管理品質を保っていると考えて良いでしょう。
最大100万ユーロの賠償責任保険に加入
FXGTはキプロスの保険業者である「Renaissance Insurance Brokers Ltd」にて、顧客や第三者に対する最大100万ユーロの賠償責任保険に加入しています。 万一過失や不作為、詐欺、経済的損失などが発生した場合に備えて、補償の体制が整えられています。
ゼロカットシステムで追証なし
FXGTではゼロカットシステムを導入しており、取引によって口座内の証拠金以上の損失が発生しても、マイナス分はカットされ、顧客に追証が求められることはありません。 FXや仮想通貨などで最大1000倍のレバレッジを使えることがFXGTのメリットですが、ゼロカットがあることによって最大損失を入金額に限定することができます。
2019年設立で運営歴は長くはない
FXGTは、2019年にFXブローカーと仮想通貨取引所の融合を謳って設立された海外FX業者です。それによって、従来からある海外FX業者とは比べ物にならないくらいの仮想通貨取引への対応力を見せているわけですが、同時に、他社と比べて運営歴が短いというデメリットも持ち合わせています。
ライセンスや厳格な顧客資金管理等を見るとおり、FXGTは十分な信頼性のある海外FX業者ですが、運営年数の短さは把握しておく必要があるでしょう。
金融庁から警告が出されている
FXGTは、日本の金融庁から警告を発せられています。警告の理由は、金融庁に無登録にもかかわらず、日本在住者へ金融サービスの勧誘を行ったとみなされたからですね。
金融庁からの警告はFXGTだけではなく、日本で知られる多くの海外FX業者に対して出されています。こうした海外FX業者では、公式サイトの下部などに日本在住者へ勧誘する意図はないと記載するなどして、警告を逃れています。
気になるのが、金融庁の警告を受けた海外FX業者を利用して良いのか?ということですが、結論からいうと投資家の立場で利用する分には問題や違法性はないと考えられます。 警告はあくまで業者側に対して発せられたものであり、投資家に向けられたものではありません。
また金融庁HPに記載の「外国証券業者に関する法律施行令第2条」によると、外国業者でも国内在住者へ勧誘をせずに注文を受けた場合は取引をして良いという法律もあるため、少なくともユーザーの立場でFXGTを利用することに心配はないでしょう。
などの海外FX業者が日本の金融庁に届出を出さずに営業をしているのは、届出を出してしまうと日本国内の規制に従う必要があるためです。例えばレバレッジが25倍に制限されたり、またゼロカットが実施できない、ボーナスの提供ができないなど、日本国内では利用者にとって不利益な規制が多く存在しており、これを回避するためあえて無登録にしているということですね。
無登録であることはもちろんデメリットになり得ますが、無登録であるためにサービスに関する制限がなくなるというメリットでもありますので、これらのメリット・デメリットを天秤にかけた上で、利用の有無をユーザーそれぞれが判断するようにしましょう。
FXGTの取引環境と口座スペック
FXGTでは透明性の高いNDD方式に加え、最大レバレッジ1000倍など、魅力的な環境を提供しています。しかし同時に取引量によるレバレッジ制限など、他の海外FX業者にはない特徴もあるため、この点はよく把握しておくべきでしょう。 ここからは、FXGTの取引環境や口座スペックについて詳しく解説していきたいと思います。
NDD方式による透明性の高い取引
FXGTでは、取引できる銘柄の注文は、全てマーケットエクスキューション(DMA)で執行されます。 マーケットエクスキューションはNDD/STP方式の一種で、ブローカーは顧客の注文をそのままインターバンク市場へ流して決済させます。透明性や公平性の高い注文執行方法であり、投資家とFX業者の利害が相反しないという大きなメリットがありますね。
約定に関するNDD方式の特徴として、リクオートや約定拒否がないことや、市場の流動性によってはスリッページが起こりうることなどがあります。
スキャルピングも問題なく行える
NDD方式のもう一つの特徴に、スキャルピングに対する制限がないことも挙げられますね。 FXGTではスキャルピングを禁止しておらず、裁量トレードやEAによる自動売買でのスキャルピングを自由に行うことができます。
最大1000倍のダイナミックレバレッジ
FXGTのレバレッジは、Crypto Max口座を除く全ての口座タイプで最大1000倍のダイナミックレバレッジとなっています(Crypto Max口座のみ最大500倍)。 ダイナミックレバレッジとは、取引する数量に応じて自動的に最大レバレッジが調整される方法のことですね。
ダイナミックレバレッジによって、極端な大ロット・ハイレバレッジ取引に事実上の制限がかかり、リスク管理が可能になるといわれています。 取引数量ごとの最大レバレッジは銘柄によって異なりますが、例えばFXの主要通貨ペアの場合は以下のようになります。
取引額 | 最大レバレッジ |
〜30万ドル | 1000倍 |
30万ドル〜100万ドル | 500倍 |
100万ドル〜200万ドル | 200倍 |
200万ドル〜300万ドル | 100倍 |
300万ドル〜500万ドル | 50倍 |
500万ドル〜 | 20倍 |
ただし、CHFを含む通貨ペアの最大レバレッジは200倍 30万ドルの取引は、ロット数に直すとおよそ3ロットです。 取引数量が増えると最大レバレッジが下がる、つまり必要証拠金が増えることになります。過剰なハイレバレッジトレードが抑制されることは、多くのトレーダーにとってはメリットといえるでしょう。
FX通貨ペアなどに加え、仮想通貨銘柄も豊富
FXブローカーであり仮想通貨取引所であるFXGTでは、FX通貨ペアなどはもちろん、仮想通貨銘柄も豊富に取り扱っており、FXGTで取引可能な銘柄数は下記のようになっています。
銘柄 | 取引可能な銘柄数 |
FX通貨ペア | 53 |
仮想通貨(暗号通貨)ペア | 33 |
シンセティック暗号資産 | 9 |
貴金属 | 2 |
エネルギー | 3 |
株価指数 | 10 |
株式 | 27 |
DeFiトークン | 9 |
NFT | 5 |
GTi12指数 | 1 |
FXや株価指数などの一般的な銘柄も幅広く扱いますが、仮想通貨関連銘柄の豊富さはFXGTの特徴ですね。DeFiトークンやNFTは一般的な海外FX業者は扱わないため、FXGTならではのメリットといえます。
MT5だけでなくMT4にも対応
FXと仮想通貨の融合を掲げて誕生したFXGTは、これまで取引ツールとして対応してきたのはMT5のみでした。しかし2023年6月からはMT4への対応もスタートし、FXGTの利便性は高まったといえるでしょう。 ただしMT4の場合は、以下のような利用制限があるため注意が必要です。
- シンセティック暗号資産、DeFiトークン、NFTは、MT4で取引できない
- 仮想通貨取引の場合、MT4ではスワップポイントが発生する場合がある
- CryptoMax口座はMT5のみ(MT4は非対応)
FXGTでは、基本的にMT5の方が取引条件の面で有利です。そのため、特に理由がない限りMT5の利用をおすすめしますが、例えばFX通貨ペアをEAの自動売買で取引したい人などにとっては、MT4の方が都合が良い場合があります。
ロスカット水準は20%〜40%。ストップレベルは狭め
ロスカット水準とは、ポジションの含み損が大きくなり、規定の証拠金維持率を下回った時に行われる強制決済のことです。またマージンコールとは、ロスカットの危険を知らせる警告段階ですね。 FXGTのマージンコール/ロスカット水準は、口座タイプごとに異なり以下のようになっています。
口座タイプ | マージンコール水準 | ロスカット水準 |
スタンダード+口座 | 50% | 20% |
ミニ口座 | 50% | 20% |
Crypto Max口座 | 70% | 40% |
プロ口座 | 50% | 20% |
ECN口座 | 70% | 40% |
ロスカット水準20%は海外FXでは一般的であり、十分に低い水準といえるでしょう。
また、取引する際に気になるのがストップレベルではないでしょうか。ストップレベルとは指値・逆指値注文の際にその時のレートから離さないといけない価格差のことで、もちろん狭い方が取引はしやすいですね。 FXGTのストップレベルは銘柄ごとに異なり、主要FX通貨ペアでは以下のようになっています。
ストップレベル | |
EURUSD | 1.3pips |
USDJPY | 1.6pips |
GBPUSD | 2.1pips |
EURJPY | 2pips |
BTCUSD | 18pips |
※ただし、ECN口座のみFXのストップレベルは0pips
XMやAXIORYのようにストップレベル0pipsとはいきませんが、それでも数ある海外FX業者の中では十分実用的なストップレベルと言えるでしょう。
取引量によるレバレッジ制限がある
FXGTはダイナミックレバレッジを採用しているため、他の海外FX業者では一般的な口座残高によるレバレッジ制限はありません。 そのため、特に大きめのロット数で取引をするトレーダーの場合は、FXGTの取引量によるレバレッジ制限のルールはよく把握しておいた方が良いですね。
また、FXGTの最大レバレッジは1000倍ですが、個別に最大レバレッジ制限が設けられている場合もあるため、マイナーな銘柄を取引する場合は事前に確認するようにしましょう。
FXGTの口座タイプとスプレッド
FXGTでは性質の異なる全5種類の口座タイプを提供しています。FXGTでアカウント登録を行ったトレーダーは、最大8つの取引口座を開設することが可能でとなっており、用途に合わせて口座タイプを使い分けることができます。
FXGTの口座タイプ一覧
スタンダード+口座 | ミニ口座 | Crypto Max口座 | プロ口座 | ECN口座 | |
口座通貨 | JPY/USD/EUR/BTC/ETH/USDT/ADA/XRP | ||||
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 | 1000倍 |
契約サイズ | 100,000 | 10,000 | 1 | 100,000 | 100,000 |
最小取引ロット | 0.01 | 0.01 | 銘柄ごとに異なる | 0.01 | 0.01 |
1ポジションの最大取引ロット | 100 | 200 | 銘柄ごとに異なる | 200 | 200 |
EURUSDのスプレッド | 1.8pips | 1.8pips | ー | 0.7pips | 0.4pips |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし | あり |
スワップポイント | あり | あり | あり | 最初の6日間スワップフリー | 一部銘柄でスワップフリー |
口座開設ボーナス | 可能 | 可能 | 可能 | 不可 | 不可 |
入金ボーナス | 可能 | 可能 | 可能 | 不可 | 不可 |
取引可能銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 GTi12指数 | 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
続いて、各口座タイプの特徴や仕様を詳しく確認していきましょう。
スタンダード+口座
FXGTのスタンダード口座は、全てのトレーダーに適した口座タイプです。FX通貨ペアや暗号資産ペアなどの各種銘柄を幅広く取引可能なことに加え、FXGTが提供する全てのボーナスキャンペーンを利用できることが大きなメリットですね。
強いてデメリットを挙げるなら、スプレッドはやや広めであることです。取引手数料は不要なためコスト体系は分かりやすいですが、低スプレッドを優先したいトレーダーの場合は、プロ口座やECN口座を検討した方が良いでしょう。
ミニ口座
FXGTのミニ口座は、「1ロット=1万通貨」に設定された少額取引が可能な初心者向け口座タイプです。最小0.01ロット(=100通貨)から取引ができるため、デモトレードからリアルトレードへ移行する時に、試験運用のような形で使うこともできますね。
ミニ口座のスペックは、スタンダード+口座とほとんど同じです。全てのボーナスキャンペーンを利用可能などのメリットはありますが、暗号資産関連の取引銘柄の範囲はやや狭い点には注意しておきましょう。
Crypto Max口座
FXGTのCrypto Max口座は、暗号資産取引に特化した口座タイプです。口座開設ボーナスや入金ボーナスのほか、Crypto Max口座でのみ使える50% Loyaltyボーナスも提供しているため、ボーナスの条件としてはFXGTの中で最も優遇されている口座タイプといえるでしょう。
しかしCrypto Max口座は、最大レバレッジは500倍と他の口座タイプよりも低く、暗号資産のスプレッドもプロ口座などよりは広い(スタンダード+口座と同程度)などの特徴があります。名前から想像するほど暗号資産の取引条件が優れているわけではないため、自分のトレードスタイルに応じて選択すると良いでしょう。
プロ口座
FXGTのプロ口座は、取引手数料不要で低スプレッド取引ができる口座タイプです。さらに、暗号資産取引ではMT5の場合スワップフリー(MT4はスワップあり)、FXを含むその他銘柄でも最初の6日間はデフォルトでスワップフリーとなっているため、FXGTで最も取引コストの少ない口座タイプとなっています。
取引コスト面で非常に有利なプロ口座ですが、FXGTが提供する各種ボーナスは一切利用できません。そのため、中上級者の利用に適した口座タイプといえるでしょう。
ECN口座
FXGTのECN口座は、透明性の高いECN方式による口座タイプです。スプレッドは狭く設定されていますが、FXでは1ロット往復取引あたり6ドルの取引手数料がかかります。 ECN口座では一部銘柄がスワップフリーに対応しており、暗号資産取引ではMT5の場合スワップフリー(MT4はスワップあり)、また株価指数とXAUUSDでは最初の3日間はスワップフリーです。
ECN口座もボーナスキャンペーンは一切利用できません。スプレッドや取引環境にこだわる中上級者向けの口座タイプとなっています。
口座タイプごとのスプレッド・取引手数料の特徴
ここで、口座タイプごとの取引手数料と平均スプレッドを比較してみましょう。 まずは取引手数料を確認します。FXGTで取引手数料が必要な口座タイプは「ECN口座」のみとなり、スプレッド以外に以下の取引手数料が発生します。
ECN口座の取引手数料 | |
FX通貨ペア | 1ロット往復取引あたり6ドル |
メタル | 1ロット往復取引あたり5ドル |
仮想通貨 | ポジション額の0.1% |
続いて、FX通貨ペアと仮想通貨ペアから主要5銘柄の同じ時間帯での平均スプレッドを比較しましょう。
スタンダード+口座 | スタンダード+口座 | Crypto Max口座 | プロ口座 | ECN口座 | |
EURUSD | 1.9pips | 1.9pips | ー | 0.8pips | 0.4pips(1pips) |
USDJPY | 2.2pips | 2.2pips | ー | 1pips | 0.9pips(1.5pips) |
GBPUSD | 1.9pips | 1.9pips | ー | 0.9pips | 0.4pips(1pips) |
EURJPY | 2.4pips | 2.4pips | ー | 1.5pips | 1.4pips(2pips) |
BTCUSD | 265pips | 265pips | 265pips | 146pips | 48pips(340pips) |
※カッコ内は取引手数料を含む実質的なスプレッド
今回比較した全ての銘柄で、合計コストとしてプロ口座のスプレッドが狭いことがわかりますね。ECN口座も、取引手数料を含む実質スプレッドとしては、基本的にはプロ口座に次いで狭いことがわかります。
スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座のスプレッドはいずれも同水準でやや広めですが、この3口座タイプはボーナスに対応しているメリットがあります。 FXGTでは、スプレッドの狭さや注文方式、またボーナス利用などの条件から、自分に合った口座タイプを選択することができます。
FXGTのボーナスキャンペーン
FXGTでは、他の海外FX業者と比べて高額な下記の4種類のボーナスキャンペーンを展開しています。
ボーナス | 金額 | 対象口座タイプ |
口座開設ボーナス | 10,000円〜15,000円 | スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座 |
Welcomeボーナス | 10万円までの100%入金ボーナス | スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座 |
Loyaltyボーナス | 120万円までの25%/50%入金ボーナス | 25%ボーナス:スタンダード+口座、ミニ口座 50%ボーナス:Crypto Max口座 |
Loyaltyリセットボーナス | Loyaltyボーナスをリセットする | スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座 |
ここからは、FXGTを利用する際の大きなメリットであるボーナスについて解説していきましょう。
口座開設ボーナス:10,000円〜15,000円
FXGTの口座開設ボーナス(新規登録ボーナス)は、初めてFXGTで口座開設(アカウント登録)を行うユーザーを対象にしたキャンペーンです。 ボーナス額は実施時期によってやや異なり、おおむね10,000円〜15,000円程度の高額な設定となっていますね。
入金不要で取引に使える証拠金を獲得でき、さらに利益は出金可能というリスクもなく非常に魅力的なボーナスと言えるでしょう。 FXGTの口座開設ボーナスには、以下のような獲得条件があります。
- 新規登録から30日以内にアカウント認証(本人確認)を完了させること
- ボーナス対象口座(スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座)を開設すること
- 口座開設ボーナスを受け取る前に、入金をし取引口座へ資金移動を行なった場合、本ボーナスの対象外となる
また、FXGTの口座開設ボーナスで獲得した利益には、以下のような出金条件が設けられています。
こうした各種条件には注意が必要ですが、リスクをかけずリアルトレードを行うことが可能になるため、FXGTを利用するのであれば活用すべきボーナスと言えるでしょう。
Welcomeボーナス:10万円までの100%入金ボーナス
FXGTでは、Welcomeボーナスとして10万円までの100%入金ボーナスを実施しています。
この100%ボーナスのメリットは、最大10万円と高額なことだけではなく、複数回に入金を分けても、ボーナスの上限額に至るまで入金ごとに100%ボーナスを獲得できることにあります。1回の入金額が少ないトレーダーでも、無駄なくボーナスをもらうことができますね。
FXGTのWelcomeボーナスは以下の手順で獲得できます。
- FXGTアカウント内にある「eWallet」に入金する
- eWalletからボーナス対象口座へ資金移動を行う
- 資金移動が完了すると、自動的にボーナスは取引口座へ反映される
Loyaltyボーナス:120万円までの25%/50%入金ボーナス
Welcomeボーナスを上限額まで獲得すると、120万円までの25%/50%入金ボーナスであるLoyaltyボーナスへと自動的に移行します。例えば、スタンダード+口座に10万円を入金した場合は、2万5,000円のボーナスが付与されることになりますね。
Loyaltyボーナスでは、入金する口座によってボーナス割合は変わります。
- 25%ボーナス→スタンダード+口座、ミニ口座
- 50%ボーナス→Crypto Max口座
口座タイプによってボーナス割合は異なりますが、付与されたボーナス額はアカウント内で通算され、最大で120万円となります。 また、Loyaltyボーナスも複数回の入金に対応したボーナスであり、ボーナス上限額まで、入金のたびにボーナスを獲得することが可能です。
Loyaltyリセットボーナス
Loyaltyボーナスも上限額まで獲得したトレーダーに対しては、以下全ての条件を満たすことで、獲得したLoyaltyボーナスの上限がリセットされます。
- Loyaltyボーナスを上限額まで使い切っていること
- 直近30日以内に1回以上の取引を行っていること
- 80ロット以上の取引を行っていること
- 200万円以上の入金を行っていること
これらの条件を満たすと、獲得したLoyaltyボーナスの上限額が120万円にリセットされ、再びボーナスをもらうことができます。
FXGTのボーナス全般の特徴・注意点
FXGTのボーナスには以下の特徴、注意点があります。
- ボーナス対象口座は、スタンダード+口座、ミニ口座、Crypto Max口座のみ
- 全てのボーナスはクッション機能付き
- ボーナス自体は出金できず、出金するとボーナスは消滅する
- ボーナスを使った取引で得た利益は出金可能
- eWalletから取引口座へ資金移動する時にボーナスは付与される
- ボーナスを含む口座で、証拠金以上の損失が発生した場合はゼロカットが適用される
ボーナスのクッション機能とは、取引口座内で証拠金の働きを持つ機能のことです。クッション機能付きのボーナスの場合、損失によって入金額が失われても、残ったボーナス額だけで取引を行うことが可能なため、非常に使い勝手の良いボーナスと言えるでしょう。 一方で取引専用の証拠金のため、ボーナスそのものは出金できませんが、もちろん利益は出金可能です。
FXGTでは、取引口座へ直接入金・出金するのではなく、全てアカウント内にある「eWallet」を介して入出金を行います。そのため、入金ボーナスが取引口座へ反映されるのは、「eWallet→取引口座」へ資金移動が完了したタイミングです。
反対に、取引口座から出金する場合も、「取引口座→eWallet」へ資金移動を行います。ボーナス獲得口座からeWalletへ資金移動を行うと、その時点で口座内のボーナスは全て消滅する点には注意しましょう。
FXGTの入出金方法
FXGTでは法定通貨だけではなく、仮想通貨による入出金にも対応しており、非常に多岐に渡っています。 ここからは、FXGTが扱う入出金方法やルールを確認していきましょう。
FXGTの入出金方法一覧
FXGTの入金方法
入金方法 | 通貨 | 最小入金額 | 反映時間 | 入金手数料 |
国内銀行送金 | JPY | 10,000円 | 最大5営業日 | なし |
国内銀行送金(オンラインバンキング) | JPY | 15,000円 | 最大4時間 | なし |
VISA | JPY,USD,EUR | 5,000円 | 即時 | なし |
MasterCard | JPY,USD,EUR | 5,000円 | 即時 | なし |
JCB | JPY,USD,EUR | 1,000円 | 即時 | なし |
bitwallet | JPY,USD,EUR | 1,000円 | 即時 | なし |
STICPAY | JPY,USD,EUR | 5,000円 | 即時 | なし |
fasapay | USD | 50USD | 即時 | なし |
Perfect Money | USD,EUR | 50USD | 即時 | なし |
BinancePay | USDT | 25USDT | 即時 | なし |
Bitcoin | BTC | 0.0001BTC | 1分~30分 | なし |
Ethereum | ETH | 0.05ETH | 1分~30分 | なし |
Ripple | XRP | 25XRP | 1分~30分 | なし |
Cardano | ADA | 10ADA | 1分~30分 | なし |
Tether ERC20 | USDT(ERC20) | 25USDT | 1分~30分 | なし |
Tether TRC20 | USDT(TRC20) | 25USDT | 1分~30分 | なし |
FXGTの出金方法
出金方法 | 通貨 | 最小出金額 | 着金時間 |
国内銀行送金 | JPY | 10,000円 | 5営業日前後 |
国内銀行送金(オンラインバンキング) | JPY | 15,000円 | 5営業日前後 |
VISA | JPY,USD,EUR | 5,000円 | 最大2ヶ月 |
MasterCard | JPY,USD,EUR | 5,000円 | 最大2ヶ月 |
JCB | JPY,USD,EUR | 1,000円 | 最大2ヶ月 |
bitwallet | JPY,USD,EUR | 1,000円 | 48時間以内 |
STICPAY | JPY,USD,EUR | 3,000円 | 48時間以内 |
Bitcoin | BTC | 0.0001BTC | 48時間以内 |
Ethereum | ETH | 0.05ETH | 48時間以内 |
Ripple | XRP | 25XRP | 48時間以内 |
Cardano | ADA | 10ADA | 48時間以内 |
Tether ERC20 | USDT(ERC20) | 25USDT | 48時間以内 |
Tether TRC20 | USDT(TRC20) | 25USDT | 48時間以内 |
FXGTでは、法定通貨(JPY,USD,EUR)だけでなく、仮想通貨(BTC,ETH,XRP,ADA,USDT)の入出金にも対応しています。入出金に使える通貨は口座通貨としても使用可能なので、仮想通貨でも両替によるコストをかけずに、そのまま取引に使うことができますね。
FXGTの入出金ルール
FXGTの主要な入出金のルールとして、以下のようなものがあります。
- クレジットカード入金分の出金は「返金」扱いになるため、入金額の出金はできない(それ以上の利益は他の方法で出金する必要がある)
- クレジットカード入金をした場合、出金の際は優先してカード入金分を出金(返金)する必要がある
- 原則として、入金に使用した決済方法は、出金でも使用する必要がある
- 入出金に使うオンラインウォレットのメールアドレスがFXGTに登録のメールアドレスと異なる場合、認証作業が必要になる
- ポジション保有中の場合、証拠金維持率が200%を下回るような出金(資金移動)はできない
クレジットカードで入金した場合、出金は返金として行われるため、入金額以上の利益分は他の方法で出金する必要があります。また、複数の入金方法を使用した場合、原則として入金した方法を出金時にも使う必要が出てきます。
ここで入出金の例を見てみましょう。
例)クレジットカードで3万円、国内銀行送金で5万円、bitwalletで5万円を入金し、10万円の利益が出て、全額を出金する場合
- カード入金の3万円は優先的に出金(返金)手続きを取る
- 国内銀行送金とbitwalletについては、入金額分まではそれぞれの方法で出金する必要がある
- 利益分の10万円は、任意の方法で出金できる
こうしたルールがあるため、FXGTで入金する際は、出金する時のことも考えて、使いやすい決済方法だけを選ぶ方が良いでしょう。
FXGTでは高額出金も問題なく対応
海外FXというと「きちんと出金できるのか?」「稼ぎすぎたら出金拒否されないか?」という心配を持つ人は少なくありません。 結論からいうとFXGTでは、「稼ぎすぎたら出金拒否」のような悪質な出金拒否はなく、高額な利益の出金も問題なく行えます。
しかし、FXGTは一切出金拒否を行わない、というわけではありません。ユーザーが出金ルールの間違いを犯している場合は、一時的に出金が保留されることがあります。また、他口座間の両建てやボーナス利用違反など、規約違反となる取引を行なえば出金拒否される可能性もありますね。 もしFXGTで出金に関する問題が起きた場合は、すぐにサポートまで問い合わせると良いでしょう。
FXGTのサポート・その他のサービス
FXGTでは、完全日本語対応のサポートや、仮想通貨取引所として仮想通貨の両替など、他社にはないサービスも行なっています。
FXGTは公式サイト・サポートともに十分な日本語対応
海外FXの中には、日本語対応を行なっていない業者や、不十分な業者もありますが、FXGTは公式サイト・サポートともに十分な日本語対応をしています。 特にサポートは完全日本語対応となっており、ライブチャット・メールで24時間365日利用可能です。 外国語に自信がない人でも、FXGTの場合は国内FXと同じような感覚で利用することができるでしょう。
仮想通貨への両替ができる
FXGTは海外FX業者であると同時に、仮想通貨取引所としての機能も持っています。その最たるものが、仮想通貨への両替ですね。FXGTでは以下の両替に対応しています。
両替できるもの
- 法定通貨→仮想通貨への両替
- 仮想通貨→異なる仮想通貨への両替
両替できないもの
- 法定通貨→異なる法定通貨への両替
- 仮想通貨→法定通貨への両替
FXGTでは日本円でビットコインを購入する、ということも可能となっています。 両替を行うには、FXGTの会員ページにログインし、メニューから「両替」を選択しましょう。「通貨の交換」のページが開いたら、換算レートを確認した上で両替しましょう。
FXGTがおすすめのトレーダー
最後は、FXGTの利用をおすすめしたいトレーダーについて見ていきたいと思います。
10,000円〜15,000円の口座開設ボーナスで取引に挑戦したいトレーダー
FXGTでは、初めて口座開設し本人確認を完了するユーザーに対し、10,000円〜15,000円(金額は時期により異なる)の口座開設ボーナスを実施しています。 口座開設ボーナスだけで取引する場合は、利益の出金には2ロット以上の取引を行う必要がありますが、入金不要でノーリスクの取引ができるため、もらって損のないボーナスですね。
海外FXの入金に不安を持つ初心者の方や、リスクをかけずにハイレバレッジのトレードをしたいトレーダーなどは、FXGTの口座開設ボーナスを利用してみてはいかがでしょうか。
高額入金ボーナスを活用して、少額から利益を狙いたいトレーダー
FXGTのキャンペーンでは、クッション機能つきの高額入金ボーナスも大きな魅力です。 最初は10万円までの100%入金ボーナス、その次は120万円までの25%入金ボーナス(Crypto Max口座は50%ボーナス)となっており、投資に使える資金が少ないトレーダーでも、ボーナスで証拠金を強化して取引を行うことができますね。
入金ボーナスをもらっても、出金時に取引ノルマが発生したりなど、トレーダーにとって不利益になるようなことは一切ありません。ボーナスを活用して取引したいトレーダーにとっても、FXGTは非常におすすめの海外FX業者でしょう。
豊富な仮想通貨銘柄に魅力を感じるトレーダー
仮想通貨取引が充実しているという点も、他社にないFXGTならでは特徴ではないでしょうか。仮想通貨ペアやシンセティックペアをはじめ、仮想通貨関連銘柄の扱いは極めて豊富です。
プロ口座では狭いスプレッドで仮想通貨取引ができることもメリットでしょう。 また、仮想通貨で入出金したり、口座通貨として仮想通貨を利用できる点もFXGTの特徴と言えます。海外FX業者の中でも際立った仮想通貨への対応力に魅力を感じるトレーダーにも、FXGTはおすすめです。
まとめ
FXGTの特徴は、豊富なボーナスキャンペーンと、他社よりも優れた仮想通貨取引環境にあります。 ノーリスクで取引できる1万円以上の口座開設ボーナスは、必ず獲得すべきボーナスと言えるでしょう。FXGTでは入金ボーナスも高額なので、活用すれば資金が少なくても十分にトレードできます。
また、最大1000倍のレバレッジで仮想通貨を取引できる業者は、数多くある海外FX業者の中でもほぼFXGTのみ。その点で仮想通貨トレーダーにとってもFXGTはおすすめでしょう。 FXGTに興味があるトレーダーは、まずは口座開設ボーナスを獲得し、ぜひ取引を始めてみてください。